パ・ラパパンパン
作・藤本有紀
演出・松尾スズキ
ちかえもんコンビ。
私は松尾スズキが好きだ。
私は11年前に上京したのだが状況理由は
『松尾スズキと結婚するため』
と吹聴していた時期もあった。
もう再婚してしまったけれど、私は松尾スズキと本気で結婚するために自分を一切磨かなかったのでしょうがない結果だ。
それでもやっぱり松尾スズキが好きなのだ。
松尾スズキが生み出す言葉、世界が好きなのだ。
初めて観た作品はおおちゃか万博の『まとまったお金の唄』。
観た後、何だか分からないが驚くほど泣いてしまっていてそこから松尾スズキの虜だ。
関係ない前置きはどうでもいいよ!!!
パラパパンパンを観てきたのだ。
観てきたから感想というか、自分にしか分からないであろう忘備録を残しておく。
完全にネタバレします。
松さん扮する箸にも棒にも掛からぬ小説家がミステリーに初挑戦する話。
チャールズディケンズのクリスマスキャロルを土台に進む話。
・タイトルが言えない演出家
・芋けんぴも片付けれない女がミステリーの謎を片付けられるわけない(的な発言)
・金メダルだギャーで金メダルかじる皆川さん(名古屋弁笑)
・小日向さんの側転(驚)
・小日向さんとあかりんの取っ組み合いの激しさ
・刑事に詰め寄る全員
・刑事を蹴る再現黒ずくめ男。刑事の小松さんと黒ずくめのオクイさん(ワンダルフルズ)の絡みがとてもよかった。
・枯れてる女が好き
・話しかけたとて!!
・ティムを肩に担ごうとする(映画ではかついでたけど!)
・俺を疑えという心臓の強さ
・階段を降りれない背負いもの
・筒井真理子の可愛さ色っぽさ。
・そこまで追い詰められてもないのに自白
・サンタさん?サンタさんだろ!馴れ馴れしく呼ぶな!
・蜷川の秘蔵っ子大東
・富士額!!!!!
・猫を連れてる方は即退場願います。
もっとあったのに!
もっとあったのに!
私の頭の中の消しゴムが!!
思い出したら追記追記していきます。
今回も泣きました。