イモンドの勝負
本多劇場にて。
本多劇場ってあんなに隣の人と近かったっけ?
腕すぼめても隣の人と肘が当たったのだが。両隣細い女性だったのに。
そんなことはさておき、私は初めてナイロンのお芝居を観た時
『これぞ..…東京…...』
と衝撃を受けたものだ。
ボケましたで!!!と全くアピールしていないのに爆笑をかっさらい、あまりのスマートな笑いにすっかり魅了された。
そしてプロジェクションマッピング。
なんじゃこの綺麗な映像と役者の融合は!!!!!!!!!と驚愕した。
お洒落すぎる…..
まさに東京と憧れたのだ。
そして今回、とても久しぶりにナイロンのお芝居を観に行った。
とてもワクワクし、どんなスマートな笑いを浴びれるのだろうかと。
しかし始まって話が進むにつれ
あれ…..面白くない….....
と思ってしまったのだ。
言葉遊びをしているのは分かる。分かるのだがその先に行ってない気がした。
劇団員の演技の上手さ、客演の皆さんの演技の上手さでなんとか笑いにもっていってはいるが
もう一歩その先、誰が言っても面白いセリフが全くない気がした。
申し訳ないがものすごく退屈な3時間30分でございました。
でもでもでも役者さんたちのスマートさはとっても素敵でございました。
ケラさんの開会式、やっぱ見たかったなーーー近々際
バンビ
橋の下何もない橋の中何もない